JR吹田駅周辺には、南口の「吹田さんくす」と北口の「メロード吹田」につながる過去の再開発実績があります。一方、現在確認できる主な動きは、地域住民・商業者・市などが課題を共有し、にぎわい再生の具体策を考える取り組みです。第2部では、確定済みの整備と現在の活動を区別し、生活利便施設と施工事例をコンパクトに紹介します。
「再開発が進行中」とは言い切れない
駅南北の市街地再開発事業は過去に完了しています。2026年3月には、にぎわい再生を目的とした講演会・ワークショップが開催されましたが、新しい大規模再開発の事業認可や工事着手を示すものではありません。
情報確認日:2026年7月28日
吹田駅・賃貸需要シリーズ
Contents
吹田駅前の整備状況を3点で整理
南口・北口の再開発は過去に完了
吹田市では、国鉄吹田駅前第一種市街地再開発事業が1971年度から1979年度、JR吹田駅北口地区第一種市街地再開発事業が1989年度から1995年度に実施されました。南口の吹田さんくす、北口のメロード吹田は、これらの整備と関係する施設です。
| 事業 | 事業年度 | 主な施設 |
|---|---|---|
| 国鉄吹田駅前再開発 | 1971~1979年度 | 吹田さんくす |
| JR吹田駅北口地区再開発 | 1989~1995年度 | メロード吹田 |
現在は「にぎわい再生」の検討を促す活動
吹田市は2026年3月18日、JR吹田駅周辺の地域住民、商業者、事業者、地域団体、市が課題を共有し、にぎわい再生に向けた具体策を考える講演会・ワークショップを開催しました。
これは商業・地域活性化のきっかけづくりであり、新しい再開発施設の建設や完成時期が決定したことを示すものではありません。今後は、都市計画や事業計画として具体化するかを公式発表で確認する必要があります。
駅周辺で確認できる生活利便施設
駅前の買い物・行政・地域施設
駅前で日常の買い物ができ、市役所や地域施設へ徒歩で移動できる点は、生活利便性を考える材料になります。施設の存在だけで入居需要を断定せず、対象地からの実際の距離や利用時間を確認することが重要です。
吹田市外の近畿圏施工事例
公開中の滋賀県彦根市・木造アパート事例
インテグラルの公開施工事例では、近畿圏の事例として滋賀県彦根市の木造アパートを紹介します。






外観と内装をセットで確認することで、建物全体のデザインと室内の仕上がりを一緒に把握できます。滋賀県彦根市の掲載を含む建築事例一覧はこちら。
インテグラルからのお知らせ
インテグラルは、業界紙『全国賃貸住宅新聞』2026年6月22日発行号の「年間完工高ランキング」において、北陸甲信越エリア第1位となったことを公表しています。企業実績の詳細はこちら。この実績は吹田駅周辺の賃貸需要を示すものではありません。
主な出典・参考情報
- 吹田市「これまでのまちづくり事業」
- 吹田市「市街地再開発事業」
- 吹田市「JR吹田駅周辺まちづくり講演会・ワークショップ」
- イオン吹田店
- 吹田市「吹田市役所へのアクセス」
- アサヒビールミュージアム「吹田工場アクセス」
- インテグラル「建築事例」
※本記事は2026年7月28日時点で確認できる情報を基に作成しています。家賃相場、人口、施設、交通、計画、公示地価などは更新される場合があります。


